Chemise de combat NFM camouflage daguet
最近の流行りに乗っかって、コンバットシャツなどを買いました。
もっとも、Leo Minor社のコンシャツを数年前に買ってはいたんですが、記事に起こす気にならずに放っておいてあって…。
余談はさておき、細部の詳細を
【全体】おもて
うら
※前後左右わかるように左腕にパッチ貼ってます。
かなり細身に仕上がっています。
肩から腕にかけてDaguet迷彩が施されており、のこりはベージュで構成されているベーシックな色遣いです。
目を引くデザインは、大型の腕部ベルクロベースと、体のラインに沿う縫い目ですね。
【詳細】
・首周り
首周りはかなりタイトな作りです。
NFM製品は初めて買いますが、ジッパーのヘッドが面白い形状をしていました。
真下に引くときに、カーブ部分に指がかかり、とても引きやすい形状になっています。
あと、表面が網掛け状になっていて滑りにくいようです。
熱帯地域で使用するには、ジッパーが開放しやすく汗でも滑りにくいところがよさそう。
あと関心したのが、ジッパー上げきった首のとこ。
金具が隠れるようになってる。
それだけなんだけど、いい。
【タグ】
首の後ろにはよくあるような、引っ掛けるループとサイズタグ。
メーカータグは左脇腹位置にありました。
製造はポーランド。
ノルウェーのメーカーなのにどうしてポーランドなのかと思いましたが、NFMのサイトみるとヨーロッパに結構拠点構えているみたいですね。
で「POLO DE COMBAT GARM FR」は
・Polo de Combat=Chemise de Combatと同義?
・GARM⇒NFMのブランド
・FR⇒
といった意味だそうです。(ご指摘ありがとうございます)
ちなみにNFMサイトのプロダクツにあるGARMコンシャツみても、特徴こそ近いものがありますが、裁断が結構違う…。
あとは製造番号。
タグの裏
EQUIPEMENT DES METIERS DE LA DEFENSEのロゴ。
あの会社の立ち位置はよくわかんないです。
NFMの代理店というか直営店というか…。
【生地】
全体的にサラサラしてる。
迷彩部分
風通しよさそうな感じ。
脇あたりの生地エック地帯
右脇部分を撮影しています。
上の白い箇所が迷彩部分。
左が脇に当たる部分。ものすごい吸湿性がありそうなサラサラ感。
右が胴部分。コンシャツよくあるモッチリした生地。
【腕・ポケット】
コンシャツ触ってて、一番楽しいのがやっぱりポケット。
このNFM UBASには計4つのポケットがあります。
ベルクロ部ポケット×2
まずは王道。両上腕部のベルクロ部分にポケットがあります。
指で抑えているように、若干の”つば”が出ていて、ジッパーは露出しないようになってます。
サイズはベルクロ部と同じ広さ。
中はこんな感じ
生地が薄いんで透ける。
折りたたんだ書類とか、地図とか入れられそう。
第2ポケット×2
両内手首にもポケットがあります。
特に機能面でのコメントはないです。
やたらポケットが多いということ伝えたかった。
【エルボーパット?とベルクロ部】
肘というか、外前腕のパーツが柔らかい。
こんな感じのメッシュのクッションが入ってる。
確かにこれなら蒸れないと思う。
veste T3やT4S1のエルボーパッドが挿入できるかは…わからない…。
手放してしまったので。
あとはベルクロ部分。
NFMコンシャツの一番の目玉です。
縦17.5cm×横12cmの広々スペース。
Poste Avanceパッチを貼ってもよし。
バルハン作戦(Opération Barkhane)パッチを貼ってもよし。
いろんな感じがあります。
【着た感じ】
自撮りヘッタクソなので、着装写真はありません。
かなりタイトに作られているため、体にぴったりフィットします。
腕のあたりは、そこそこ余裕あり。
首は、ジッパー締め切ると苦しいくらい。
体型が露骨に出るので、痩せ過ぎても太ってても、なんというか、難しい。
【使用例】
ベルクロベース広すぎて、国章の上に外人部隊パッチ貼れる。
(via:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=PIdJUqap4Qo)
ベルクロベース広すぎて、国章と階級章貼れる。
ベルクロベース広すぎて色々貼れる。
近年増加中のアフリカ派遣装備にどうでしょうか。
個人的にはSサイズがおすすめですが、出品はLが多いようなので粘り強くウォッチしましょう。
このコンシャツにあう装備も色々買ったので、そのうち書くかもしれないです。
今回はここまで。